作業前
何年も放置し、全体的に木が大きくなりすぎたので太い枝を外していく
伐採剪定の作業となりました。
生垣のマキは、葉が細かいので充電式バリカンで
きれいに刈り込みます。
クロガネモチの剪定状況です。3m以上の高木でしたので
樹高が高くなり過ぎないように抑え
樹芯のずれを治すため、のこぎりで抜きながら、樹芯を修正していきます。
荒れ放題のウメの木も樹芯を決め、模様木(左右に曲がりながら模様を描く樹形)
仕立てになるよう、剪定して行きます。
庭師の剪定は、ただ伸びた枝を切るのではなく
数年後の樹形をイメージして作業しているのです!
以前の生い茂った感じから、明るい感じに生まれ変わりました!
日の光も当たるようになり、風の通りも良くなり
本来の庭の趣を取戻しました!
上記、施工例のような、何年も剪定せず、伸び放題になった庭木でも
一本ずつ木の状態を見ながら仕立て直し明るく、開放的な空間を創り出します。
是非ご依頼ください!